どうも、お久しぶりです。
企画の笹口です。
少し前になりますが、9月13日に仙台デザイン&テクノロジー専門学校様より特別講義のご依頼をいただきまして、プログラマーの齋藤と田中(ボブ)の2名とともに仙台へ行って参りました!
齋藤と田中(ボブ)のプログラマーチームは、ゲームプログラマー専攻とスーパーゲームクリエイター専攻の学生さんを対象に、
ポートフォリオ添削と課題作品のコードレビューを担当いたしました。
自分は、スーパーゲームクリエーター専攻でプランナー志望の学生さんを対象に、ポートフォリオ添削と「業界で活躍するプランナーになる為に必要なマインドセット」というお題で講話を担当いたしました。

こんな感じでパネルまで作成いただきました!
【ポートフォリオ添削 (プランナー志望)】
ポートフォリオ添削会では、実際に採用を担当している観点から、ポートフォリオの書き方や内容について添削を実施いたしました。
自分はプランナー志望の学生さんのポートフォリオを拝見しましたが、どの方も書き方に苦慮しているようで…
確かにプランナーのポートフォリオと言われると、何を載せれば良いかは判断に困るだろうし、見る側も明確な答えを持っているわけではないことがほとんどかなと。
デザイナーやプログラマーのポートフォリオと異なり、成果というものを明示的に表現しづらいですし、企業さんによって企画職採用にあたって重要視する部分は違いますからね。
という事情もあってか、学生さんのポートフォリオ作成は結構難航しているようでした。そんな状況の一助になれればとプランナー向けのポートフォリオ添削では下記のことをお伝えしました!
・ポートフォリオの目的を意識して作成する!
誰に何のために見てもらうものなのかを意識することをお伝えしました。
主にポートフォリオは「採用担当者」に「自分をアピール」するためのものであり、具体的には書類選考を通過し直接アピールできる機会につなげるものになります。
これらを意識すれば、自分のアピールポイントを意識し、何を載せるべきなのかが分かってくるとお話しました。実際に添削の会話の最中で自分の強みになる部分やアピールしたい点に気づく学生さんもいました!
・見やすさ/読みやすさを意識しつつ、印象に残るものにする!
採用担当者は、採用の時期は相当数の応募書類を見ることになります。多いところでは200-300を超えて応募が来るところもあるでしょう。
その中で、ずらーっと文字が並んだものや、100頁にわたるものなどがあると採用担当者としては結構滅入るものです。
読む気が失せるようなものにはしないは絶対条件として、
スッと読めたり、内容を把握できて、なおかつ「この人は面白そうだ、会って話をしてみよう」と次の採用フェーズに繋がるものにすることが大切だとお伝えしました。
【当日の様子】


(コードレビューの様子)
ホワイトボードを用いてその場で相談が始まるなど
活発な議論にもつながるレビュー会でした!

(ポートフォリオ添削の様子)
ポートフォリオを画面で確認しながらコメントを行いました。
他の学生さんにもFBが伝わるように前面の大きなモニターに写しながら実施しました。

(講話の様子)
内心、緊張でバクバクでした。
序盤は噛み噛みになってしまったなと記憶しています(T T)
※掲載許可はいただいております。
【全体を通して】
特別講義という形で専門学校に伺うという機会が初めてで、とにかく緊張した1日でした。
特に講話という形で90分間1コマ分のお時間をいただいてお話するというのは今までにない経験で、とても緊張しましたね。
ですが、お話を続けていくなかで学生さんに傾聴いただき、反応をいただいたおかげで、徐々に緊張もほぐれいつも通りに話せるようになっていきました。
そんな緊張でややガチガチになりかけた特別講義でしたが、とても有意義な1日となりました。
学生の皆さんと直接対話する機会は開発の現場で働いているとほぼ無いので、ゲーム業界を志すフレッシュなエネルギーに触れることでゲーム業界で働く一人として身が引き締まる思いでもありました。
今回の特別講義が、業界を目指す学生の皆さんの一助や背中を押すお手伝いができていましたら幸いです。いつか開発などのお仕事の場でご一緒できることがあれば嬉しいです!
【講話:業界で活躍するプランナーになる為に必要なマインドセット】
お話した内容を簡単にまとめております。
ご興味がありましたら、ご覧くださいませ。
▼講話の内容はこちら
思考の傾向と解釈し、今回の講話ではお話しました。
心構えなどでも言い換えできると思います。
業界で活躍するためには、
・プランナーとはどんな職種なのか
・ゲーム業界そのもの
・活躍するとはどういうことか
について、知ることが大切とお話しました。
プランナーという職種は、ゲーム企画を実現まで導く職種と解釈し、行う業務は多岐にわたります。
我々が身を置くゲーム業界は現在進行形で世界規模で成長を続けています。
活躍するプランナーというのは、常に変化する業界の中でプランナーの役割を全うできる人(=プランを実現まで導くことができる人)です。
プランを実現に導くためには、プランのゴール(実現の形)を知る必要があり、それに向かって進行することが必要だと考えています。
チーム制作の場となるゲーム業界、ともに歩むチームを知ることも大切です。
人の管理、プロジェクトの管理もプランナーの業務に含まれるため、チームにおけるコミュニケーションも大切です。
向上心に繋がるこだわりを持ち続けることが大事。
ゲーム制作はものづくり、こだわりのあるものづくりは誰かが必ず評価してくれると考えています。
こだわりは押し付けるものではなく、ノイズといわれることもあります。
ですが、アップデートを繰り返しながら持つ自分なりのこだわりは、自信に繋がりこだわりを入れ込めなくても次の開発の時には活きるポイントになるかもしれません。
取り巻く環境や自分自身を「知ること」で常に情報をアップデートし、その中で自分が求められている役割を全うすることが肝心です。
役割を全うするにあたり、こだわりを持っていると自分でできるを自覚することに繋がり、こだわりを実現できたときの自信につながります。
実現できなくても、そのこだわりが長く続くその後の人生で生きることがあるかもしれません。
環境は常に変わる、その中でおいて行かれないように自分自身をアップデートするこだわりをもつマインドセットが必要だと考えています。