#45 「デザイナーの机紹介」
こんにちは!
今回の開発日記は『リトル・リコレクター開発現場のデスク&使用ツール紹介』ということで、デザイナー2人のデスクをお送りいたします。
案外こういうのを見る機会も少ないのではないかな?と思います。(なんかYoutube企画っぽい)
今後も恒例企画としてちょこちょこ小出しにしていくことを画策しています。脱力してお楽しみください。
森の机
デザイナーの森です。ざっとご紹介します。
The 普通!という感じのデスクですね。
まずは描画ツールからですが、ゴリゴリに絵を描くツールとして使用しているのは『CLIP STUDIO PAINT』です。慣れているからというのが正直なところです。重いデータをいじっていても結構安定して動作してクラッシュしにくいという体感があります。あくまで体感です。
『Photoshop』は、スマートオブジェクト(画像やベクトルデータをオリジナル品質のまま保持でき、編集できる機能)やレイヤースタイル(レイヤーに対してかんたんにエフェクトを適用できる機能)、ゴミ取り(ピクセル単位の点などを取る作業)を行うときなどに重宝しています。
ちなみにリトル・リコレクターのデータは絵柄寄せができればどのツールで描画するといった決まりはありません。ほかプロジェクトでは使用するツールを統一することもあります。
デスクのど真ん中にそびえる液晶タブレットは『Wacom Cintiq 16(DTK1660)』です。左手デバイスとして使用しているのは『Tourbox Lite』です。こちらは会社のビンゴ大会で当たった方からお借りしている代物です。
以前はキーボードのショートカットを利用していて、ペンサイズ・ズームインズームアウト・回転はツールプロパティからいじいじしていました。その一つひとつの動作を時短することでグンと効率が上がり、QOLも爆上がりです。
並んでいる本は、リファレンスのために自宅から持ってきましたが、ほぼ置物になってしまっている現状です。(笑)
ひとつ『リトル・リコレクター』デザインの助けになっているものを挙げるとするなら、『スプラトゥーン3 イカすアートブック』でしょうか。ゲームのイメージやUIの紙モチーフが近いものがあるので参考になります。コンセプトアート、小物、服、グラフィティがぎっしりと載っていて、アイデアが枯渇した時にぼーっと眺めるのにおすすめです。
最後に、一番大切と言っても良いのが、コーヒーとお菓子です。1日8時間同じ場所で作業を行うので、こまめな気分転換は必須です。糖分万歳!カフェイン万歳!以上です。
清水の机 デザイナーの清水です。一旦この惨状をご覧ください。
年末の大掃除のタイミングで一時的に片づいたのですが、一週間で戻ってしまいました。
奥に詰まれているのは書類の山です。時々漁ります。
マウスはトラックボールマウスを使っています。これは3Dの業務をやっていたときにマウスを動かす頻度がとても高かったため、手首を痛めそうになったため購入したものです。
使いはじめのころは混乱しましたが、今ではすっかり手に馴染んでいます。
他の人にこのPCを操作してもらうときにものすごく困るのが難点です。なので一応別のマウスも刺しているのですが、動かすスペースがないので結局困ります。
貼られている謎のシールは後輩に貼られたやつです。
画面左の黒い画面は『yazi』というファイラーです。元々2画面ファイラーが好きだったのですが、yaziは結構モダンな感じのようなので使っています。高速なのと、ファイルのコピーやカットがしやすく、どのアプリで開くかなども自由に設定できるので重宝しています。
Explorerでファイルを整理するとモタモタしてつらいです。
机は雑然としていますが、PC内は割と整理しています。
森くんと同じく私も『CLIP STUDIO PAINT』を使用しています。
プライベートではタブレットで絵を描いているので別のツールを使っているのですが、職場ではこちらを使っています。
動作が軽量なのが嬉しいところです。お気に入りのブラシがこっちにあるから使っているという側面もあります。
Cキーを押すと今使っているブラシのまま消しゴムモードになるので、これも多用しているんですが、PhotoshopでCキーを押すと別のツールに切り替わるのでいつも混乱します。
『Photoshop』については、最終的な書き出しのときに重宝しています。
Generator Pluginに画像アセットという機能があるのですが、これを使うとレイヤー/グループ名に.pngや.jpgなどと付けておくことで自動的にそれらを書き出してくれます。
UIを作成するときなどは一つひとつの画像を別で作るより、一画面にすべて収めたうえで一括書き出しをしたほうがサイズ感などを調整しながら制作しやすいので便利です。
森くんは液晶タブレットを使用していますが、私はいわゆる板タブを使用しています。
『Wacom Intuos Pro』です。液タブが使いたい気持ちもなくはないのですが、これで慣れてしまったし、まあ別にいいかなと思ってそのままにしています。
私はキーボードも結構快適に使いたいので、森くんのような巨大な液タブが鎮座していると邪魔になりそうな感もありますね。
本のリファレンスなどは置いていないのですが、あったほうがいいんだろうなーとは思っています。
普段はネットで調べたりして付け焼刃の知識を蓄えています。一応、内容を整理するためにローカルのドキュメントを作成したりもしています。
作曲ツールとしては『Renoise』を使用しています。
体験版で使用されている楽曲は寺沼くんが作成したものですが、初期構想を練るときにこれを使ってドラフトを作り、こんなのはどうかという提案をしていました。
といってもそのときのドラフトはあくまで考えを共有するためのものだったので、体験版で使用されているダンジョン内の曲にはそのときの内容はあまり含まれていません。寺沼くんが基本的な部分をドーンと打ち出してくれたので、それが採用されたかたちになります。
その時の話は寺沼くんの記事で書いてくれているので、よかったら読んでみてください。
この記事だと私がまるですごい大改造を施したかのように見えますが、やったのは楽器を変えてテンポを上げ、コードにテンションを加えただけなので、実はあまり大きな改造はしていません。元々のメロディが普通にかっこいいんですよね。私はメロディメイカーではないので、いいメロディーが浮かぶのは憧れるところです。
Renoiseについては語りたいことがたくさんありますので、こちらは来週お話しできればと思っているのでおたのしみに。ぜひ布教したい。
そんなところで清水からは以上です。
どうでしたでしょうか? 同じデザイナーでもだいぶ机の様子が違ったかなと思います。
使用ツールには大きな違いはないですが、デザイン以外の作業も色々やりたい派の場合液タブは大きすぎるみたいな事情の違いはあったかなと思います。
プログラマの机コーナーなどもやれたらいいなと思っていますので、こちらもご期待ください!