
#4「サポートスタッフ登場」
あたたかくなり桜の蕾も膨らんできた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか...?🌸
今回はウニコの神田が更新します。
この開発日誌に登場するのは初めてなので今回は私がこのプロジェクトで何をやっているかをご紹介します。
私は3Dモデル、アニメーション、エフェクト、など3D周りを広くやってる「ザ・3Dの人間」で、
このプロジェクトではテクニカル分野のサポート係として、シェーダーやポストプロセス、
その他Unityのレンダリング周りのあれこれなどで開発をお手伝いしています。
ToReturnは絵が一番の売りの2Dのプロジェクトで、元々は自分がやれそうなこともあまりなかったので、
「社内の仲のいい人がやってるプロジェクト」として見守っていたんですが、
ゲームの見た目を良くしたいの雑談に始まり、「ここにこんな描画処理入れたらいい感じになりそうだな~」と
プロジェクト取得して弄ってたら楽しくなっちゃっていつの間にか参加してました。
今後もこのブログにたまに神田が登場するかと思いますが、今予定している所では
ToReturnで使用しているシェーダーについてご紹介させていただこうと考えています。
↓こういうの

専門的な知識がなくても理解しやすいように、処理を組むにあたっての考え方や処理の概要を紹介していく予定です。
普段は見られないグラフィックの内部構造に興味を持ってもらうきっかけや、
ゲーム制作を学ぶ学生さんのヒントにもなるような内容を目指しているので、
気軽に読んでもらえると嬉しいです。🔧
ということで、今回は自己紹介程度になってしまいましたが次回からは開発中の画面のスクリーンショットも交えて
テクニカルなお話をしていければと思いますのでお楽しみに!