#43 「DRMでゲームをまもろう」
こんにちは。プログラマーの寺沼です。
皆さんは、Steamでゲームを遊んだことはありますか?
SteamはPCゲームのプラットフォームなので、ゲームのデータは自分のPC内に保存されます。
なので、Steamのメニューから「ローカルファイルを閲覧」を選ぶことで、ゲームのデータに簡単にアクセスすることができます。
(中には、その仕組みを遊びに取り入れた斬新なゲームもありますね)
しかし、データをそのままの状態で保存してしまうと、簡単にコピーができてしまいます。
購入していないPCでも動かせてしまうと、ゲーム会社としては死活問題です。
そこで登場するのが「DRM(デジタル著作権管理)」という仕組みです。
DRMとは、デジタルデータを特定の条件下でのみ利用できるよう制限をかける技術のことです。
Steamでは、「Steam DRMラッパー」という機能が提供されており、exeファイルに処理を行い、ゲームを購入したアカウントでログインしてないと起動できないようにすることができるのです。
(Steam DRMラッパーの導入は任意なので、全てのゲームがこの仕組みを使っているわけではありません)
こうして、開発者の権利や利益が守られているわけですね。
現在制作中の『リトル・リコレクター』でも、この仕組みを導入する予定です。大切な作品を守ってくれる技術に感謝!
それでは、またお会いしましょう。